興味は人生最強の抗うつ剤1
みなさんはこんな経験はないでしょうか?
「なんのために今俺こんな仕事しているのだろう?」
「やべえ、何かやらなきゃいけない気がすればいいけど、何をすべきかわからねえ」
「俺ってなんのために生きているんだろう?」
ちなみに私は半年前までこんなことをずっと考えていました。
そして行動に移さずゲームに勤しんでいました。
(ちなみに隠す必要はないからいいますが、2年もたたずに総プレイ時間2000時間のスプラトゥーン中毒患者でした。仕事しながら1日平均3時間弱のプレイ時間です。スプラトゥーンってのは任天堂のゲームです。)
ではなぜ興味を持つことが大切なのか?そもそも興味ってどうやって持つのかを私が感じたことをあるがまま書いていきます。
まず興味はあらゆるものに持つべきだと思います。私の周りの仕事ができる人を見てきましたが、興味はその全員が持っていたものだと感じました。
逆に興味を持たずに仕事をしている人は人の顔色を疑って、ただ言われたとおり怒られないように当たり障りのないように仕事をしている人です。そうです私です。
興味を持たないことは言われたとおりにしか動けないので、物事の断片しかとらえることしかできなく、一生抜け出せない狭い世界の上から見下ろしてくる事象におびえて生きるしかありません。そうです。私です。
しかし興味を持てば、ものごとに対する知りたいという疑問が次から次へと湧いてきます。
みなさんも人から興味のない自慢話を聞かされても頭に残りませんが、好きな芸能人やアニメ、ゲームの話を聞かされると、「そういえば次のライブいつだっけ?」「はえ~、この舞台ってそんなところがモデルなんだ」などと会話とともに記憶にしばらく残りますよね。
そういった疑問というのはいわゆる覚せい剤ともいえるぐらい強力です。
まさに仕事のできる人は常に覚醒状態で、人から学ぼうとしてさらに疑問が生まれて覚醒のループに入っていきます。人生を半永久的に覚醒した状態で学んでいくので無関心で無理やり情報を入れた人よりも記憶の定着も早いです。
ここまでで興味が疑問という覚せい剤を生んでいることが分かったと思いますので、明日どうやったら興味をもつ思考になるのかを解説していきます。